W124のメーターのライトが点灯しないとのことで修理の依頼とメーターのカビ取りを承りました。
まずはメーターを取り外し、基板を確認するとはんだが劣化している箇所を発見しました。
古いはんだを取り除き、清掃してからはんだを付け直しました。
メーターを組み立てて取り付けて点灯したことを確認ができました。
次にカビ取りです。
カビ取り前は白い斑点が無数に付着している状態でした。
分解して一つずつ丁寧に清掃しました。
清掃後の状態です。メーター自体の視認性も向上し、お客様に満足していただけました。
作業はこれで完了となります。